頭蓋骨施術を徹底解説

「頭蓋骨の施術」と聞くと、
あまりイメージが湧かない方も多いかもしれませんが
頭蓋骨へのアプローチは、
20世紀初頭にアメリカで生まれたオステオパシーの考え方をもとにした徒手療法です。
現在では海外でも臨床の中で取り入れられており、
当院でもその理論を取り入れて施術を行なっております。
頭と背骨のつながり

頭蓋の中にある「硬膜」という脳を包む組織は、
脳を包むだけでなく、背骨を通って骨盤の仙骨までつながっています。
そのため、この硬膜の状態によって
- 首や肩のこり
- 背骨の硬さ
- 骨盤の歪み
といった全身の状態にも影響を与えて痛み・痺れなどの慢性症状を引き起こす原因にもなります。
また、頭蓋は自律神経とも深く関係しています。
自律神経は、背骨の周囲を通りながら全身に広がっており、
内臓や血流、身体の緊張状態をコントロールしています。
自律神経とのつながり

頭蓋の中にある「硬膜」は、
背骨を通って骨盤付近までつながっているため、
この硬膜が硬くなると
背骨周囲の緊張が高まることで自律神経の働きに影響が出る
といった状態が起こることがあります。
その結果として
- 不眠
- 倦怠感
- めまい
- 不安感やパニック症状
などの、自律神経の乱れに関連する不調が
現れやすくなるケースも見られます。
当院では、頭蓋の状態を整えることで
神経が働きやすい環境を作り、
身体がリラックスしやすい状態へ導きます。
頭蓋のリズムを整える施術

頭蓋には、わずかに動くリズムがあると考えられており、
『脳脊髄液』といった体液の循環を担っていて、
脳や神経のまわりを流れている液体でクッションの役割や栄養・老廃物の運搬に関わっています。
この流れが低下すると、
- 神経への栄養供給が低下する
- 老廃物が滞りやすくなる
といった状態になり、
神経が働きにくい環境になります。
当院では、この頭蓋のリズムを確認しながら、
頭蓋骨を整えていく施術を行っています。
軽いタッチで行うソフトな施術ですので、
施術中に眠ってしまう方も多くいらっしゃいます。
まとめ
脳脊髄液は、栄養の供給や老廃物の排出など、重要な役割を担っています。
この脳脊髄液は「硬膜」という組織に包まれ、
頭蓋から背骨を通って骨盤までつながっています。
そのため硬膜が硬くなると
- 脳脊髄液の循環の低下
- 背骨周囲の緊張
- 自律神経の乱れ
といった影響が出やすくなり、
不眠や倦怠感、めまいなどの不調につながることがあります。
当院では、頭蓋の状態や硬膜の緊張を整えることで
神経が働きやすい環境をつくり、
身体が本来の回復力を発揮しやすい状態へ導くことを目的としています。








